※ランキングは編集部がアクセス数を元に総合的に作成。
※本ページはプロモーションが含まれています。
ランドセルを使っている小学生のお子さんの中には、ランドセルを背負っていると肩が痛いと感じてしまう子が結構な割合でいます。
小学生のお子さんは6年間そのランドセルを背負って登下校するわけですから、もし肩が痛いと言い出してしまった場合はきちんと対策してあげなくてはいけません。
ランドセルを背負っていて肩が痛くなってしまった場合の対策はいくつかありますが、定番の対策方法と言えるのが肩パッドでの対策です。
そこでこの記事では、ランドセル用の肩パッドについて詳しく紹介していきたいと思います。
お子さんの肩の痛みをどうにかしてあげたいと考えている親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ランドセルを背負っていて肩が痛くなってしまう4つの原因
では、まず初めに、お子さんがランドセルを背負っていて肩を痛めてしまう原因について解説していきたいと思います。
ランドセルを背負っていて肩が痛くなってしまう原因としては、4つの原因があげられます。
1. 荷物を入れすぎてしまっている
ランドセルを背負いっていて肩を痛めてしまう原因の一つ目が、荷物の入れすぎです。
ランドセルはかなり収納力が高いですし、小学生は学校に持っていくものが多いので、ついランドセルに入れる荷物が多くなってしまいがちです。
ただ、そうなると当然肩にかかる負担も大きくなってしまうので、結果的に肩を痛めてしまうことになります。
荷物の入れすぎは子どもの成長にもあまり良くない影響をあたえてしまう可能性があるので、荷物を減らす工夫をするようにしてください。
2. 肩ベルトがあたる部分の皮膚が露出してしまっている
ランドセルを背負いっていて肩を痛めてしまう原因の二つ目は、服装です。
特に夏場の暑い時期になると薄着になってしまいがちですが、肩ベルトと皮膚が直接触れてしまうようになると、肩ベルトで肌が擦れてしまい肩が痛いと感じてしまうようになります。
ちょうど靴ずれでかかとの皮膚がめくれてしまうようなイメージでしょうか?
この場合の対策としては、やはり洋服の見直しが有効です。
薄着になってしまうこと自体はしょうがありませんが、肩と肩ベルトが直接触れてしまわないような服装を意識するようにしましょう。
3. 肩ベルトが上手く調整できていない
ランドセルを背負いっていて肩を痛めてしまう原因の三つ目は、肩ベルトの調整です。
ランドセルの肩ベルトはおこさんの体格に合わせて調整できるようになっていますが、この調整が上手くできていないと肩に変な風に負荷がかかってしまうため、肩を痛めてしまう原因となってしまいます。
ですので、肩ベルトをしっかりと調整し、肩にかかる負荷を軽減してあげるようにしましょう。
4. 肩ベルトに使用されている素材があまり良くない
ランドセルを背負いっていて肩を痛めてしまう原因の四つ目は、肩ベルトに使用されている素材です。
ランドセルはさまざまな種類がありますが、中には肩ベルトあまり良くない素材が使用されているものもあります。
また、作りがあまり良くないものもあります。
そういったランドセルの場合、肩に痛みを感じやすくなってしまいます。
ランドセルを背負っていて肩が痛くなる場合は肩パッドでの対策がおすすめ
ランドセルを背負っていて肩が痛くなる4つの原因について詳しく紹介してきました。
肩の痛みは、それぞれの原因にあった対策をおこなうことである程度軽減できますが、それでも痛みがなくならない場合もあります。
そこでしっかりと肩の痛みに対して対策してあげたい親御さんにおすすめなのが、ランドセルの肩ベルトにとりつける肩パッドです。
ランドセル用の肩パッドには柔らかいクッション素材が内蔵されていて、このクッションが肩への負担を大幅に軽減してくれます。
また、どういった肩パッドを購入するかにもよりますが、ランドセル用の肩パッドは基本的に柔らかくて肌に優しい素材でできているので、ランドセルの肩ベルト擦れてしまっていることによる肩の痛みに対しても効果的ですよ。
ランドセル用の肩パッドは手作りのものでも問題ない?
ランドセルを背負っていて肩が痛くなる場合の対策としては肩パッドがおすすめだと紹介してきました。
肩パッドは店舗や通販サイトなおで既製品を購入することができますが、中には手作りしてあげたいと思っている親御さんもいるかと思います。
実際インターネットで「ランドセル 肩パッド 手作り」のようなキーワードを検索すると、ランドセル用の肩パッドの作り方を紹介したサイトが出てきたりもします。
ただ、手作りで用意してあげるのはあまりおすすめできません。
お子さんのために手作りしてあげたいという気持ちはよくわかりますが、やはり既製品のものの方がしっかりとしていますし機能性も高めです。
肩パッドを用意してあげる目的はあくまでもお子さんの肩にかかる負担をしっかりと軽減させてあげることだと思うので、ぜひ既製品の購入を前向きに検討してみてください。
ランドセル用の肩パッドの選び方
ランドセル用の肩パッドを選ぶ場合、とにかく素材とクッション性の高さに注目するようにしてください。
肩に長時間触れていても擦れてしまわないような素材を使っている肩パッドやクッション性があって肩にかかる負荷をやわらげてくれる肩パッドであれば、ほとんどの肩の痛みは大幅に軽減されるはずです。
ですので、素材とクッション性があるかどうかをきちんと確認し、購入するようにしましょう。
おすすめのランドセル用肩パッド3選
では、最後に、おすすめのランドセル用の肩パッドを3つほど紹介していきたいと思います。
1. まもるちゃん ランドセル用肩パッド
ランドセル用の肩パッドとしてイチオシなのが、このまもるちゃんの肩パッドです。
まもるちゃんの肩パッドは二重構造になっているクッション性の高い肩パッドで、お子さんの肩にかかる負担をしっかりと軽減してくれます。
また、素材にはポリエステルが使用されていて、皮膚への負担についてもしっかりとカバーしてくれます。
ポリエステルを使用しているということもあって通気性も高く、夏場でもムレてしまうようなことがありませんし丸洗いできるようになっているので、いつでも清潔に使用することができますよ。
2. 反射板つき ランドセル用肩パッド
こちらの肩パッドも人気が高いランドセル用の肩パッドです。
楽天で良く売れている肩パッドでもあります。
こちらの肩パッドの表面には反射板がついていて車のライトが当たると反射するようになっているので、安全性を担保した肩パッドでもあります。
もちろん肩パッドとしての機能もしっかりとこなしてくれる、優秀なランドセル用肩パッドですよ。
3. ドクターエアセル 3Dストラップ
よりクッション性の高いものをということであれば、このドクターエアセルの肩パッドがおすすめです。
こちらの肩パッドは肩にかかる圧力を分散するような構造になっているので、より肩を痛めにくくなっています。
値段は他の肩パッドの倍近くしてしまいますが、とは言っても3,000円ほどで購入可能なのでコスパの高い製品ではあります。
より性能のいい肩パッドを求めている親御さんは、ぜひ。
ランドセル用の肩パッドについてのまとめ
お子さんをランドセルを背負っていて肩を痛めてしまった場合の対策方法である肩パッドについて詳しく紹介してきました。
お子さんがランドセルを背負っていて肩を痛めてしまう原因はさまざまですが、ほとんどの場合、ランドセルの肩ベルトに肩パッドをつけてあげることで解消できるようになるはずです。
ですので、この記事で紹介した肩パッドの選び方やおすすめの肩パッドなどの情報を参考にして肩パッドを購入し、対策してあげるようにしてください。
また、肩を痛めてしまう原因の一つとして荷物の入れすぎというものをあげさせてもらいましたが、ランドセルに荷物を入れすぎてしまっていることが原因で肩を痛めてしまっている場合は荷物を減らすことを一番に考えなくてはいけません。
肩パッドをつけることで楽にはなるかと思いますが、荷物の入れすぎはお子さんの成長にも良くないので、荷物を減らす方法と一緒に考えてあげてくださいね。