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ランドセルを購入した場合、意外と多くの親御さんが頭を悩ませているのがランドセルの収納について。
ランドセルの収納にはランドセルラックがおすすめですが、サイズの合うランドセルラックがなかなか見つからないという方も多いかと思います。
そこでおすすめなのが、ランドセルラックのDIYです。
最近はDIY自体が流行ってきているということもあって、ランドセルラックをDIYする親御さんが増えてきています。
そこでこの記事では、ランドセルラックのDIYについて詳しく紹介していきたいと思います。
DIYで部屋にぴったりのランドセルラックを用意したいと考えている親御さんは、ぜひチェックしてみてください。
目次
ランドセルラックをDIYで用意してあげるメリット
なかなか良いランドセルラックを見つけることができずにいるという親御さんにはランドセルラックのDIYがおすすめだと紹介してきましたが、既製品のランドセルラックを購入するのではなくDIYで用意してあげるのには、どういったメリットがあるのでしょうか?
ランドセルラックをDIYで用意してあげるメリットについてみていきましょう。
1. ぴったりのサイズのランドセルラックを用意してあげることができる
ランドセルラックをDIYで用意してあげるメリットの一つ目が、ぴったりのサイズのランドセルラックを用意してあげることができるという点です。
ランドセルラックはさまざまな企業が製造し、販売しています。
ですが、それらのランドセルラックはサイズがすでに決まってしまっているため、置く予定の場所にぴったり合うものを探すのが難しくなってしまっています。
こども部屋のあるご家庭や部屋のスペースに余裕があるご家庭であれば特に問題はないかもしれませんが、そうでないご家庭も多いでしょう。
そういったご家庭にとっては、ぴったりのサイズのランドセルラックを作ることができるというのはかなり大きなメリットになると言えますね。
2. 機能性を好きなように追加することができる
ランドセルラックをDIYするメリットの二つ目が、機能性を好きなように追加することができるという点です。
最近は安価で機能性の高いランドセルラックも多くなってきました。
とはいえ、既製品のランドセルラックをチェックしていて、「こんな機能がついていたらいいのに」と感じている親御さんも少なくないでしょう。
DIYで作るランドセルラックは、好きな機能を好きなように追加していくことができます。
もちろんDIYのスキルの高さにも左右されますが、既製品のランドセルラックにはない機能をつけてあげることも可能です。
これも、ランドセルラックをDIYすることで得られる大きなメリットと言えるでしょう。
3. お子さんと一緒に作ることができる
ランドセルラックをDIYすることで得られるメリットの三つ目が、お子さんと一緒に作ることができるという点です。
釘やネジ、工具を使用するDIYはお子さんが小さいうちは危険性が高いので、一緒におこなうことはできません。
ただ、小学生にもなれば教えたことをしっかりと理解してくれるようになっているはずなので、DIYにも一緒に取り組むことができます。
DIYのスキルは持っていて無駄になることはありませんし、一緒に作ることでお子さんとの親睦を深めることもできます。
何より、ランドセルラックを自分で作ることでランドセルラックに愛着がわくので、ランドセルもランドセルラックもより大事に扱ってくれるようになりますよ。
ランドセルラックをDIYで用意するデメリット
ランドセルラックをDIYで用意する場合、さまざまなメリットがあると紹介してきました。
とはいえ、デメリットが一切ないわけではありません。
そこでここからは、ランドセルラックをDIYするデメリットについてみていきましょう。
1. 時間と手間がかかる
ランドセルラックをDIYで作るデメリットの一つ目は、時間と手間がかかるという点です。
どういった方法でランドセルラックをDIYするかによっても異なりますが、既製品を使用する場合と比べるとやはり時間と手間についてはDIYで用意する場合の方がかかってしまう傾向にあります。
本格的なものや機能性の高いものを用意するとなるとなおさらですね。
親御さんのDIYのスキルにもよりますが、木材などから用意する場合はかなりの時間と手間がかかってしまうと言えるでしょう。
忙しい親御さんの場合はかなり大きなデメリットになってしまうと言えますね。
2. 失敗してしまう可能性がある
ランドセルラックをDIYで作るデメリットの二つ目は、失敗してしまう可能性があるという点です。
これについても作り方やDIYのスキルによって左右されますが、自分で作る以上、失敗してしまう可能性は拭えません。
「失敗して上手く作ることができず、結局既製品を購入してしまった」となってしまうパターンも少なくありません。
そうなると既製品を購入するより高くついてしまう可能性もあります。
既製品を購入しないにしても失敗の回数が多くなれば多くなるほど材料費も膨れ上がっていくので、この場合も高くついてしまう可能性があります。
3. 既製品より耐久性の低いものができてしまう可能性がある
ランドセルラックをDIYで作るデメリットの三つ目が、耐久性が低くなってしまう可能性があるという点です。
耐久性についてはDIYのスキルや設計に大きく左右されます。
DIYのスキルが高い親御さんが作ったものであれば、逆に既製品より耐久性の高いものを用意できる可能性もあります。
とはいえ、大半の親御さんがDIYで作るランドセルラックは、既製品よりも耐久性が低くなってしまいがちです。
耐久性が低くなり過ぎてしまうとお子さんがケガをしてしまう可能性も出てくるので、この点も大きなデメリットになると言えそうですね。
ランドセルラックをDIYで用意するのが難しそうと思ったら既製品を購入するのもアリ
ランドセルラックをDIYで作るメリットとデメリットについて紹介してきましたが、もしデメリットが気になるというのであれば、おとなしく既製品のランドセルラックを購入するのもアリです。
先ほど紹介したデメリットはいずれも見逃せないものばかりだと思うので、対応が難しそうだなと思ったら、既製品の購入も検討してみてください。
最近のランドセルラックは種類が多いので、しっかりと探せばきっと気に入るものが見つかるはずですよ。
【関連記事】ランドセルの収納に最適な定番のランドセルラック6選
ランドセルラックのDIYアイディア3選
最後に、ランドセルラックをDIYで作る際に参考になるアイディアをいくつか紹介していきたいと思います。
1. カラーボックスを活用したランドセルラックのDIY
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こちらはカラーボックスを活用したランドセルラックのDIY例です。
非常にシンプルですね。
これだと、カラーボックスと、中に配置する収納グッズ代だけで済ませることができるので、かなり安上がりなDIYの方法だと言えそうです。
2. カラーボックスを活用したランドセルラックのDIY
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こちらもカラーボックスを活用したランドセルラックです。
こちらのランドセルラックは、カラーボックスの上段をあけることでランドセルを収納できる部分を作っています。
これだとお子さんもランドセルを置きやすくなるので、非常にいいアイディアだと言えそうですね。
3. すのこを活用したランドセルラックのDIY
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こちらはすのこを活用してDIYで作られたランドセルラックです。
ホームセンターで売っているすのこをいくつか組み合わせることで見事にランドセルラックを作り上げています。
この方法であれば、きちんとDIYで用意した感を演出できますし、ある程度好きなサイズのランドセルラックにすることもできます。
また、すのこ自体がある程度しっかりとした形になっている分、組み立てにかかる手間と時間を大幅に削減することも可能です。
ニスやワックスを塗ってあげれば、よりおしゃれなランドセルラックに仕上げることもできますよ。
ランドセルラックのDIYについてのまとめ
ランドセルラックのDIYについて詳しく紹介してきました。
ランドセルラックをDIYしようと考えている親御さんは、まずはこの記事で紹介したメリットとデメリットをしっかりとチェックするようにしてください。
その上でDIYを進めていくようにしましょう。
実際にDIYで用意する場合は、アイディアの部分で紹介した内容を参考にしてみてくださいね。