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教科書にノート、A4ファイルにリコーダー。ランドセルには子供が授業につかう道具がいっぱいです。そのために「少しでも軽いランドセル」を探す親御さんが増えてきました。
軽いランドセル選びは、本体の重さではなく「背負った時のフィット感」を重視して選ぶことが大切。ここでは、子供の体に負担をかけない軽いランドセルを紹介します。
重さだけにこだわることなく、背負いやすさをメインに考えて選びましょう。
目次
- 軽いランドセルのおすすめ人気ランキング【2012年】
- 【1位】フィットちゃん
- 【2位】セイバン 天使のはね
- 【3位】池田屋
- 【4位】萬勇鞄
- 【5位】KIDS AMI(キッズアミ)
- 【6位】ふわりぃ
- 【7位】カバンのフジタ
- 【8位】池田地球ランドセル
- 【9位】MOGI(モギカバン)
- 【10位】黒川鞄工房
- 軽いランドセルの比較表
- 軽いランドセルのQ&A
- ①ランドセルは軽い方がいいのでしょうか?
- ②背負いやすいランドセルはどれが一番いいですか?
- ③どの素材を選べば一番軽く感じますか?
- ④重さにどれくらいの差があると「重い」と感じるのでしょうか?
- ⑤軽量モデルと牛革では品質に差は出るものですか?
- ⑥背負いやすいランドセルはどこで判断すればいいのですか?
- ⑦背負いやすいランドセルは本当に軽いのですか?
- ⑧背負いやすさ以外に軽いランドセルを選ぶコツはありますか?
- ⑨大手メーカーと工房系ではどちらが軽いですか?
- ⑩軽いランドセルは壊れやすくないですか?
- 軽いランドセルまとめ
軽いランドセルのおすすめ人気ランキング【2012年】
2012年人気のランドセル10選をおすすめ順にランキングで紹介します。それぞれの特徴をつかんでベストなランドセルを選びましょう。
【1位】フィットちゃん
子供の体の癖に合わせて、左右の背カンが自由に動き独特のフィット感を生み出したフィットちゃん。成長に合わせた設計になっていますので、6年間しっかりサポートしてくれます。
ランドセルが体にフィットすることで重さが分散され、体感重量が軽くなるのが特徴。軽量モデル「フィットちゃん201」など、素材自体も軽量化し丈夫で使いやすいランドセルとして人気です。
価格(税込) | WEB販売価格40,700円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 1080g~ |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★★★★ |
【2位】セイバン 天使のはね
セイバン 天使のはねの肩ベルトは、「天使のはね」の如くふんわり立ち上がったデザインであるのが大きな特徴です。
このクッション機能が、体にかかる重さを分散し負担を軽減してくれます。背カンは、左右運動型ですので重心が安定しやすくぶれがありません。
体格や成長に合わせて馴染む設計と柔らかい革を使うことで「羽のように軽い」と多くの子供たちに選ばれています。
価格(税込) | 47,300円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 960g~1175g |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★★★★ |
【3位】池田屋
牛革にこだわる方におすすめの池田屋は職人も手作りランドセルが人気。「池田屋背カンするぴた」は、子供の体型に合わせて肩ベルトがしっかり馴染み体に負担なく6年間過ごせるように作られています。
特に軽量化にこだわったベルバイオスムースは、人工皮革を使用し見た目や質感を牛革に近づけていますので、高級感もありシックで落ち着いた印象を与えます。
肩ベルトに牛革を使うことで、フィット感をアップし軽く仕上げています。
価格(税込) | 53,000円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 1,100g~ |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★★★★ |
【4位】萬勇鞄
萬勇鞄は基本は手縫いのオーダーランドセルでしたが、近年ではネット販売が主流になったことから「手頃で手に入れやすい」ランドセルも増えてきました。
肩のベルトは立体的な形状で立ち上がるように設計されていますので、肩から背中に負担がかからないようなフィット感が生まれます。
もちろん左右のベルトは上下に動きますので、成長に合わせて体に馴染みやすく重さを感じません。
価格(税込) | 52,800円~110,000円 |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 1,200~1,400g |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★★★☆ |
【5位】KIDS AMI(キッズアミ)
高い技術力を持ったランドセルメーカーが作るランドセルブランドです。横型タイプやデニム素材など、個性的なランドセルが見つかるのもキッズアミの特徴です。
かぶせにストライプ柄の型押し「ニュースタイル」は1150gの軽さ。見た目にも躍動感があり、元気いっぱいのキッズにぴったりランドセルです。
型ベルトは立体的なカーブで背カンは左右にゆったり動くように作られています。肩ベルトのクッションはふんわりやわらかく負担を軽減します。
価格(税込) | 58,300円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 1,000g~1,300g |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★★★☆ |
【6位】ふわりぃ
軽さでいうならふわりぃの「ぴったりふわりぃ」でしょう。ふわりぃ独自のクッション材を使った「ふわりんこショルダー」は、子供の成長変化にも対応し使用感もばっちり!
へたりやすい部分は補強プレートを入れるなど、人工皮革ですが長持ちする工夫がたくさんあります。モデルによって重さや細かなデザインや色も異なります。ランドセル自体の重量を軽くしたい方にぴったりのメーカーです。
価格(税込) | web限定モデル43,796円~ |
素材 | クラリーノ |
重さ | 890g~980g |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★★★☆ |
【7位】カバンのフジタ
カバンのフジタのランドセルは、雪国仕様に作られていますので「雨・雪・防水加工」が特徴です。それに加えて、蛍光ラインが360度の全体に施されるなど安全性の高いランドセル作りを意識しています。
マチを大きくヘリを狭くしたことで、A4フラットファイルがすんなり入る大きくて軽いランドセルとなっています。
価格(税込) | 53,000円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 約1,150g~ |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★☆☆☆ |
【8位】池田地球ランドセル
池田地球ランドセルは黒をベースにしたランドセルがメインのメーカーです。工房系ランドセルの中では、リーズナブルで最新の素材を使った快適なランドセルが手に入れられます。
背カンには「アップ式」を使っていますので、背中にしっかりフィットし軽く背負えるだけでなく、調温素材アウトラストを背中部分に使用。夏は涼しく冬は暖かく感じるので、活動的な子供にピッタリです。
価格(税込) | 60,500円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 約1,150g~ |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★☆☆☆ |
【9位】MOGI(モギカバン)
人工皮革は軽く牛革は重いイメージがありますが、MOGI(モギカバン)では、柔らかい牛革を使った「プラチナモデル」が軽量で背負いやすいと評判です。
モギカバンのランドセルは、背中がフィットする立ち上げ肩ベルト(ウイング背カン)を採用しています。
ランドセルを正しい位置にサポートしますので、体感が軽くなりお子様のからだへの負担を軽減します。
価格(税込) | 53,000円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 約1,2000g~ |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★☆☆☆ |
【10位】黒川鞄工房
生産数が少ないことから、毎年販売開始と共に完売モデル・カラー続出の黒川鞄工房。職人による伝統的な手作りランドセルとなりますので、丈夫で長持ちするのも人気の理由です。
実際の重量はありますが、背カンや肩ベルトに工夫をすることで背負いやすく軽く感じるように作られています。
各メーカーが同じような工夫をしていることからも、軽さでは少々遅れをとってはいますが「高級感」「質感」「形の美しさ」では人気のメーカーです。
※2024年黒川鞄工房「はばたくランドセル」は完売しました
価格(税込) | 63,800円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 約1,400g |
A4フラットファイル | ◎ |
評価 | ★★☆☆☆ |
軽いランドセルの比較表
名称 | フィットちゃん | セイバン 天使のはね | 池田屋 | 萬勇鞄 | KIDS AMI(キッズアミ) | ふわりぃ | カバンのフジタ | 池田地球ランドセル | MOGI(モギカバン) | 黒川鞄工房 |
画像 | ||||||||||
特徴 | 背中にぴったりフィットちゃん! | 天使のはねのように軽くて優しい | 耐久性も背負いやすさも揃ったランドセル | すべてが手縫いの人気工房ランドセル | 見た目にもこだわった軽量ランドセル | 1,000gを切る軽量モデルが登場 | 大きなサイズで荷物がしっかり収納 | シンプルな正統派デザインがメイン | 牛革なのに軽くて背負いやすい | 販売開始後、即完売の人気ランドセル |
価格(税込) | WEB販売価格40,700円~ | 47,300円~ | 53,000円~ | 52,800円~110,000円 | 58,300円~ | web限定モデル43,796円~ | 53,000円~ | 60,500円~ | 53,000円~ | 63,800円~ |
素材 | 人工皮革 牛革 コードバン |
人工皮革 牛革 コードバン |
人工皮革 牛革 コードバン |
人工皮革 牛革 コードバン |
人工皮革 牛革 コードバン |
クラリーノ | 人工皮革 牛革 コードバン |
人工皮革 牛革 コードバン |
人工皮革 牛革 コードバン |
人工皮革 牛革 コードバン |
重さ | 1080g~ | 960g~1175g | 1,100g~ | 1,200~1,400g | 1,000g~1,300g | 890g~980g | 1,150g~ | 1,100g~ | 1,200g~1,400g | 約1,400g |
A4フラットファイル | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
評価 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
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軽いランドセルのQ&A
ランドセルの重量はあっても、じっさいに背負うと軽く重さを感じないように作られているのが最近のランドセルの特徴です。軽さで選ぶのか、丈夫さや品質を重視するか悩ましいものです。ここでは軽いランドセルをお探しの方が感じる疑問についてまとめました。
①ランドセルは軽い方がいいのでしょうか?
重量が軽ければいいランドセルではありません。ランドセルは背中に背負って一定時間持ち歩くものですから、体感重量が軽いものを選ぶのがポイント。 1位のフィットちゃんは、軽い素材でより快適なランドセル作りをすると同時に、背負いやすさを意識した背カンの耐久性にもこだわっています。
②背負いやすいランドセルはどれが一番いいですか?
どんな品質の高いランドセルでも「背負う本人が軽いと感じる」ことが大切です。背負った時に重心が上、背あてと体がフィットしたものがベスト。 また肩ベルトが太く、力を分散できるランドセルがおすすめです。
バランスの良さでは2位のセイバン 天使のはねの口コミが断トツに高いです。 本体の軽さを重視するのであれば、6位のふわりぃ軽量モデルも要チェックです。
③どの素材を選べば一番軽く感じますか?
軽さで選べばクラリーノが一番軽いのですが、傷がつきやすいデメリットもあります。最近では傷がつきにくく、牛革のなめらかなクラリーノFを使ったランドセルが人気。
7位で紹介したカバンのフジタ男の子ランドセル「サンダーウィング」や女の子ランドセル「ラブハート」は約1,100gの軽量ランドセル。独特な艶が美しくなめらかで、牛革とそん色ない仕上がりに人気が高まっています。
④重さにどれくらいの差があると「重い」と感じるのでしょうか?
数字だけ見ると「牛革ランドセルは重い」と見えてしまいますが、本人の体にフィットしたランドセルであれば100~300gの差はほとんどありません。
さずがに、コードバンとクラリーノを比較すると重く感じてしまいますが、迷っているランドセルの重量が微妙であれば、本人が背負いやすいと感じた方を購入するのがいいでしょう。
⑤軽量モデルと牛革では品質に差は出るものですか?
品質の良しあしは「革の良しあし」で、デザインや縫製に大きな差があるものではありません。確かに3位の池田屋や4位の萬勇鞄のように職人の手縫いランドセルは、耐久性や作りがしっかりしていますし値段も高価です。
最近の人工皮革も進化し、耐久性が高く軽いものが増えてきました。見た目には人工皮革に見えない品質の高い素材も増えていますので、「どうしても本革」にこだわらなければ使いやすいものを選ぶのが得策です。
⑥背負いやすいランドセルはどこで判断すればいいのですか?
背負いやすさは「ランドセルと背中に隙間がないこと」「ランドセルが下に落ち込まない」ことが重要です。肩ベルトを支える「背カン」がしっかり持ち上げられているのか、背中にクッションがあり吸い付くように仕上がっているかをチェックします。
この背カンは「左右連動型」であることはもちろんですが、肩ベルトを立たせて体とランドセルの隙間を極限まで少なくできるものが好ましいのです。 多くのメーカーが独自の左右連動型背カンを装備していますが、肩ベルトに羽のような樹脂を埋め込み独特のフィット感を出した3位のセイバン 天使のはねほど自然に体にフィットするランドセルはありません。
⑦背負いやすいランドセルは本当に軽いのですか?
ランドセルの重量はさほど問題ではなく、背負った時にどいう感じるかが大切です。軽量ランドセルはもちろん軽さがありますが、3位で紹介した池田屋のランドセルは工房系の中でも背負いやすく軽いと評判です。
工房系だから重い、大手メーカーは軽くて使いやすいことはありませんので、良く比較して購入してください。
⑧背負いやすさ以外に軽いランドセルを選ぶコツはありますか?
軽くて背負いやすいランドセルが見つかったら、デザインや色を決めていきます。「他人と被らないもの」「個性的なもの」と大人は色々と考えてしまいますがすることも、華美な色やデザインは高学年になって後悔することも多いので注意が必要です。
ベーシックカラーでもステッチの色を変えられたり、ラインでコンビカラーにできるものもあるのでお子さんとよく話し合って決めましょう。 8位の池田地球ランドセル地球NASAランドセル バイカラーは、シャープなコンビカラーなだけでなく衝撃吸収に強いテンパーフォームにクラリーノタフロックを採用し傷にも強く6年間型崩れしらず。 女の子には1位のフィットちゃんあい・愛ティアラのコンビランドセルが人気です。
⑨大手メーカーと工房系ではどちらが軽いですか?
最近では、工房系メーカーでも人工皮革を使ったランドセルが人気です。4位の萬勇鞄では、シボタイプの人工皮革が人気。どちらにもそれぞれの技術を生かしたランドセルが揃っていますので、背負いやすさや予算などを考えてベストなランドセルを選びましょう。
⑩軽いランドセルは壊れやすくないですか?
通学に時間がかかる学区や「小柄なので重いランドセルが負担」などで軽いランドセルをお探しの方もいると思います。軽量素材を使ったり金具をプラスチックにして負担を軽減するなど、メーカーによって色んな工夫がされています。
「軽量モデル」と呼ばれるものは価格的にもリーズナブルなものを目にするので「6年間持たないのでは?」と不安に感じることもあるでしょう。
ランドセルはたくさんの道具を入れても6年間十分使えるように作られていますので、大手メーカーや工房系ブランドを選べば安心です。
軽いランドセルまとめ
ランドセルの重量はあっても、メーカーでは色んな工夫を重ね軽く感じるように作っています。重量だけではなく、質感や実際に背負った感じで色んなランドセルを比較するのがオススメです。