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大切なお子さんの小学校生活を6年間サポートし続けてくれたランドセル。
そんなランドセルのサポートに感謝しつつも、お子さんが小学校を卒業するタイミングで考えないといけなくなるのがランドセルの処分について。
ランドセルの処分方法はいくつかありますが、事前に把握しておくことでよりスムーズに処分できるようになります。
そこでこの記事では、ランドセルの処分方法について詳しく紹介していきたいと思います。
そろそろお子さんが小学校を卒業するという方や、すでに卒業していてランドセルをどう処分すればいいかで悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
いらなくなったランドセルの処分方法は5種類
お子さんが小学校を卒業することで必要なくなってしまうランドセルは、
- 友人や知人に譲る
- リサイクルショップやフリマアプリで売る
- リメイクする
- 寄付する
- ゴミとして処分する
といった5種類の方法のいずれかで処分することができます。
それぞれの処分方法について詳しくみていきましょう。
1. 友人や知人に譲る
ランドセルの処分方法の一つ目が、友人や知人に譲るという方法です。
ランドセルは安いものでも2万円以上はしますし、高いものだと10万円近くになることもあります。
よっぽど経済的に余裕のあるお宅であれば問題ないかもしれませんが、小学校にあがるタイミングでの出費はランドセルに対するものだけではないので、出費の多さに頭を抱える親御さんも少なくありません。
ですでの、近々お子さんが小学校にあがる友人や知人がいるのであれば、譲ってあげることを検討してみてはいかがでしょうか?
ランドセルに関する出費は確実に万単位になるので、きっと喜ばれるはずですよ。
また、譲る側としても、思い入れのあるランドセルをゴミとして処分する必要がないというメリットもあります。
譲渡するときは相手の意思をしっかりと確認することが大切
ただ、注意しなくてはいけないのが押し付けになってしまっていないかどうかについて。
ランドセルを譲ってもらえる場合、確かに出費を抑えることはできます。
とはいえ、ランドセルの購入は、お子さんはもちろん親御さんにとっても一大イベントです。
そのため、金銭的に苦しくてもおさがりではなく新品のランドセルを用意してあげたいと考えている親御さんも少なくありません。
ですので、必要かどうか相手の意思をしっかりと確認し、必要なくなったランドセルの処分をただ押し付けている状態になってしまっていないかを確認してから譲渡するようにしましょう。
2. リサイクルショップやフリマアプリで売る
ランドセルの処分方法の二つ目が、リサイクルショップやフリマアプリで売るという方法です。
ランドセルは基本的に6年間使い続けるタイプの製品ということもあってあまり高値で売れるタイプの製品ではありませんが、需要はあるので非常に売れやすくなっています。
何よりタダで処分しようと思っていたものが少しでもお金に変わるのであれば、利用しない手はありませんよね?
売る場所については、さまざまなものの買取をおこなっている総合リサイクルショップや、最近利用者が増えてきているメルカリなどのフリマアプリがおすすめです。
また、有名なランドセル工房のランドセルやブランド品のランドセルについては買取専門店に高値で買取ってもらえる場合もありますよ。
ランドセルを売るならリサイクルショップよりもフリマアプリがおすすめ
ランドセルをはリサイクルショップやフリマアプリで売ることができると紹介してきましたが、できるだけ高く売りたいのであればリサイクルショップよりもフリマアプリがおすすめです。
リサイクルショップは何でも買取ってくれるというメリットがある反面、高値での買取は期待できません。
何よりランドセルに詳しい査定員が在籍しているリサイクルショップはほとんどないので、仮に高級ランドセルを持ち込んだとしても満足できるような価格での買取は期待できないと言っていいでしょう。
一方、フリマアプリの場合は売値をこちらで決めることができるので、安値で買い叩かれてしまうようなことはありません。
もちろん売値が高すぎると売れなくなってしまいますが、最近はフリマアプリを利用者する人が増えてきていますし、メルカリなどのフリマアプリはお母さん世代のユーザーが多いので売れる確率が非常に高くなっていますよ。
3. リメイクする
ランドセルの処分方法の三つ目が、リメイクするという方法です。
必要なくなったとはいえお子さんが6年間もの間大切に使っていたものなわけですから、処分するのは気が引けるという方も多いかと思いますが、そういった方におすすめしたいのがリメイクです。
リメイクではランドセルの一部を使ってさまざまなアイテムを作っていきますが、定番のアイテムとしては、
- 財布
- キーケース
- カバン
など、ランドセルのメイン素材である革を使った小物類があげられます。
また、最近ではミニチュアのランドセルにリメイクするのが流行っていたりもします。
ただ、ランドセルのリメイクは初心者の方がおこなうにはレベルが高いため、基本的には専門の業者に依頼するか、ランドセルメーカーやランドセル工房がおこなっているミニチュアランドセルへのリメイクサービスを利用することになります。
ランドセルのリメイクを業者に依頼した場合、数千円〜数万円程度の費用がかかることになるので誰にでもおすすめできる方法とは言えませんが、思い出をしっかりと残したいと考えている親御さんにはおすすめの処分方法ですよ。
【関連記事】ランドセルはどんなものにリメイクできる?リメイク工房も3ヶ所紹介!
4. 寄付する
ランドセルの処分方法の四つ目が、寄付するという方法です。
ランドセルは基本的に6年間使い続ける製品ということもあって、売却するにしても高額での売却は期待できません。
ですので、手間をかけて売却するのが面倒だと感じる人は、ぜひ寄付での処分を検討してみてください。
世の中にはランドセルを買いたくても買えない子どもがたくさんいます。
日本国内にはもちろん、海外にも通学用のバッグが用意できなくて寂しい思いをしている子がたくさんいます。
必要なくなったランドセルを寄付することでそういった子どもたちにランドセルが届くようになるので、社会貢献という意味では非常に有意義なランドセルの処分の仕方だと言えるでしょう。
日本のランドセルはその丈夫さもあって海外でも高く評価されていたりするので、海外に寄付された場合もきっと喜ばれずはずですよ。
ランドセルを寄付する場合の注意点
寄付先にもよりますが、ランドセルの寄付にはお金がかかる場合があります。
寄付先にランドセルを送る際の送料を負担しなくてはいけなかったり、海外へランドセルを送る際の輸送量の一部を負担しなくてはいけなくなることも少なくありません。
また、破損や汚れがひどい場合など、ランドセルの状態によっては寄付できない場合もあります。
ですので、実際にランドセルを寄付する場合は、事前に寄付先のホームページで条件を確認しておくようにしましょう。
【関連記事】ランドセルを寄付する際の注意点と寄付を受け付けている団体まとめ
5. ゴミとして処分する
ランドセルの処分方法の五つ目が、ゴミとして処分するという方法です。
今回紹介してきた処分方法の中で最も手っ取り早い処分方法が、このゴミとして処分する方法になります。
ただ、実際にランドセルをゴミとして処分する場合は、当然ですが各自治体のルールにのっとって処分しなくてはいけません。
可燃ごみとして捨てることができる自治体もあれば、粗大ごみになってしまう自治体もあるので、事前に確認してから捨てるようにしてください。
ランドセルの処分方法についてのまとめ
必要なくなったランドセルの処分方法について詳しく紹介してきました。
ランドセルの処分方法はゴミとして捨てる方法だけではありません。
さまざまな方法があります。
中には思い出の品として保管しておけるような方法もあるので、この記事の内容を参考に、お子さんと話しながらどう処分するかを考えてみてはいかがでしょうか?