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お子さんが小学校を卒業すると必要なくなってしまうランドセル。
必要なくなってしまったランドセルは、ゴミとして出したり、売ったり、必要としている人に譲渡したりして処分できますが、お子さんが6年間使い続けてきたものということもあって、そういった方法で処分するのは何だか気が引けると感じている親御さんも少なくないかと思います。
今、そういった親御さんの間で注目を集めているのが、ランドセルのリメイクです。
リメイクすれば、形は変わってしまいますが、ランドセルを思い出の品として保存しておくことができますよね?
そこでこの記事では、今注目を集めているランドセルのリメイクについて詳しく紹介していきたいと思います。
ランドセルを処分せずに残しておきたいと考えている親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ランドセルのリメイクとは?
ランドセルのリメイクとは、お子さんが小学校を卒業した時点で必要なくなってしまったランドセルを全く新しい製品に作り変えるリサイクル方法です。
お子さんの思い出がつまったランドセルを保存しておきたいという親御さんは多いのものの、ランドセルはサイズがある上にお子さんが小学校を卒業してしまうと使い道がなくなってしまうため、そのままの形で保管しておくのが難しくなってしまいがちです。
とはいえ、ゴミとして処分したりするのではなく、なんとかして手元に残しておきたいと考えている方もたくさんいます。
そこでそういった親御さんたちから支持を集めているのが、ランドセルのリメイクというわけです。
ランドセルのリメイクでは、ランドセルに使用されている素材の一部を使って新しい製品に生まれ変わらせることができるので、必要なくなってしまったランドセルを有効的に活用することができますし、形は変わってしまうものの、手元に保存しておくこともできますよ。
ランドセルのリメイクではどんなものにリメイクできるの?
ランドセルのリメイクは、お子さんの思い出がつまったランドセルを処分したくない親御さんの間で人気を集めていると紹介してきました。
では、実際にランドセルをリメイクする場合、どういったものにリメイクすることができるのでしょうか?
ランドセルのリメイク品として定番のアイテムについてみていきましょう。
1. 長財布などの財布類
ランドセルのリメイク品として定番のアイテムと言えるのが、長財布などの財布類です。
財布といえば革を使ったものが定番なので、ランドセルをリメイクして財布を作るときも、ランドセルに使用されている革を用いてリメイクしていきます。
中学生になるお子さんに持たせてあげても喜ぶかと思いますし、親御さん用の財布としてリメイクするのもおすすめですよ。
2. リュックなどのバッグ類
お子さん用のものではなく親御さん用のものとして人気なのが、リュックなどのバッグ類です。
ランドセルに使用されている革を使い、ハンドバッグやトートバッグなどを製造していきます。
ランドセルに使用されている革は基本的に品質が高いので、下手な市販のバッグよりも良いものを手に入れることができますよ。
3. ペンケースなどの小物類
ランドセルの革を使用したレザーの小物類も、ランドセルのリメイク品として人気のアイテムの一つです。
コインケースやキーケースなどにリメイクしていきます。
また、ペンケースにすれば中学校に上がるお子さんに持たせてあげることもできるのでおすすめですよ。
4. ミニチュアのランドセル
ランドセルを思い出の品として残しておきたい場合におすすめなのがミニチュアのランドセルです。
どれくらいのサイズになるかはリメイクを依頼する業者によってことなりますが、思い出のつまったランドセルを手のひらサイズやキーホルダーサイズにリメイクしてくれます。
中にはオルゴールが内蔵されたものやチェーンをつけてキーホルダーとして利用できるタイプのもの、大小2つのミニチュアを作ってお子さんとお揃いで持てるものなどさまざまなものがあるので、好みに合わせてリメイクすることができますよ。
ランドセルのリメイクは自分でもできる?
ランドセルのリメイクを考えている方の中には、自分でリメイクできないかと考えている方も少なくないかと思います。
自分で作った方が安く済ませることができるので自分で作れるのであれば自分で作るべきですが、ランドセルから素材を剥がし、リメイクしていくというのはそう簡単にできるものではありません。
また、素材には限りがあるので、何度失敗しても大丈夫というものでもありません。
ですので、費用はかかってしまいますが、普段からレザークラフトをおこなっているという方でもない限り自分でリメイクしようとするのは避けるべきだと言えるでしょう。
専門の業者にランドセルのリメイクをお願いした場合の価格相場
ランドセルのリメイクは専門の業者に依頼するべきだと紹介してきましたが、その場合、費用がかかります。
リメイク費用は業者や何にリメイクするかによって異なってきますが、おおよその価格相場については以下のとおりです。
リメイク品目 | 価格相場 |
小銭入れ | 3,000〜5,000円 |
二つ折りの財布 | 10,000〜20,000円 |
長財布 | 10,000〜30,000円 |
バッグ | 20,000〜30,000円 |
名刺入れ | 10,000〜20,000円 |
パスケース | 10,000〜15,000円 |
ペンケース | 5,000〜10,000円 |
ミニチュアランドセル | 10,000〜20,000円 |
この相場から大幅に逸脱することはほとんどないと言っていいので、参考にしながら何にリメイクするかを検討してみてくださいね。
いらなくなったランドセルを素敵にリメイクしてくれる人気のリメイク工房3選
最後に、必要なくなったランドセルのリメイクを依頼できるリメイク工房を3ヶ所ほど紹介していきたいと思います。
1. 長谷川皮革工房
ランドセルを財布やレザーの小物類にリメイクしたいときにおすすめなのが、横浜にある長谷川皮革工房です。
長谷川皮革工房はレザー製品の製造・販売をおこなっている工房で、不要になったランドセルのリメイクもおこなってくれます。
元々レザー製品の製造・販売をおこなっている工房ということもあって、かなり品質の高いレザー製品にリメイクしてもらうことができるようになっていますよ。
2. モギカバン
ちょっと変わった品物にリメイクしたいという方におすすめなのが、モギカバンでのリメイクです。
モギカバンでは、不要になったランドセルのかぶせの部分を大胆に使い、時計としてリメイクできるようになっています。
ランドセルのかぶせの部分に針がつき、壁掛け時計として使えるようになっているので、インパクトは抜群です。
しかもだいぶランドセルらしさを残したままリメイクすることができるので、お子さんも喜んでくれるはずですよ。
ミニチュアランドセルは使い道がないし、財布や小物類も特に必要性を感じないという方は、ぜひ時計にリメイクしてみてはいかがでしょうか?
3. 赤とんぼ
不要になったランドセルをできるだけランドセルに近い形で残しておきたいという場合は、ミニチュアのランドセルへのリメイクがおすすめです。
そんなミニチュアランドセルへのリメイクをおこなってくれるのが、この「赤とんぼ」です。
赤とんぼでは、8,800円でランドセルのサイズを4分の1にまで小さくしたミニチュアランドセルを製作してくれます。
この料金には送料も含まれているので、かなりリーズナブルですよ。
また、残った素材でストラップも作ってくれますよ。
ランドセルのリメイクについてのまとめ
不要になったランドセルのリメイクについて詳しく紹介してきました。
ランドセルの処分方法で迷っているのであれば、思い出の品として残すことのできるリメイクは本当におすすめです。
自分で作るにしても業者に依頼するにしても多少の費用はかかってしまいますが、リメイクした品をお子さんに持たせてあげることもできますし、親御さんが愛用することも可能です。
きっと処分せずにリメイクして良かったと思ってもらえるはずなので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?