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6年間使い続けることができるということを考えるとランドセルはコスパの高いアイテムだと言えますが、安くても3万円以上はするので、できるだけ大切に取り扱っていきたいと考えている親御さんは多いはず。
特に雨の日の対策について頭を悩ませている親御さんは多いのではないでしょうか？
ランドセルの雨対策としてはさまざまな方法がありますが、その中でも定番の方法と言えるのが雨カバーを使った方法です。
そこでこの記事では、ランドセル用の雨カバーについて詳しく紹介していきたいと思います。
雨カバーの必要性やおすすめの雨カバーについて紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ランドセルに雨カバーは必要？必要ない？
ランドセル用の雨カバーの購入を検討している親御さんの中には、雨カバーが本当に必要なのかどうかで悩んでいる方も多いかと思います。
実はランドセル用の雨カバーの必要性はランドセルに使用されている素材によって異なってきたりもするので、一概に必須だとは言えません。
そこでまずは、どういった場合にランドセル用の雨カバーが必要になってくるのかについてみていきましょう。
ランドセルをできるだけ大切に使いたいなら必要
ランドセルをできるだけ大切に取り扱っていきたい場合は、ランドセル用の雨カバーは必須です。
ランドセルは耐久性の高いアイテムなので、素材にもよるものの、雨に濡れた程度で使えなくなってしまうようなことはまずありません。
ただ、見た目的にはどうしても劣化してしまいます。
ランドセル用の雨カバーをつけない状態で使い続けた場合、6年間雨にさらされ続けることになるわけですから、当然と言えば当然ですね。
もし、卒業した後に誰かに譲ったり寄付したりするつもりなのであれば、雨カバーをつけて大切に使うようにした方がいいと言えるでしょう。
卒業後にランドセルを売りたいと考えている場合も同様です。
人工皮革のランドセルならなくても問題なし
一部の例外を除き、ランドセルの素材には革が使用されますが、ランドセルに使用される革を大きく分けると、
- 人工の革
- 天然の革
とに分けることができます。
人工の革は人工皮革と呼ばれるもので、その名の通り人工的に作られた革風の素材です。
クラリーノなどが有名ですね。
そして、これら人工皮革で作られているランドセルは非常に耐水性が高いので、雨カバーをつけなくても特に問題はありません。
つけるにこしたことはありませんが、耐水性が高く雨でダメになってしまうような素材ではないので、雨カバーをつけなくても6年間問題なく使い続けることができるはずですよ。
本革のランドセルなら雨カバーは必須
ランドセルに使用される革には人工のものと天然のものとがあると紹介してきましたが、牛革やコードバンといった天然の革を使用して作られているランドセルの場合は、雨カバーが必須となります。
というのも、天然の革は耐水性が低く、雨に弱いからです。
ダメになると言っても使えなくなってしまうわけではありませんが、シミになってしまう可能性があるので雨カバーをつけずに使うのはおすすめできません。
シミができるとせっかくの高級素材である革の見た目や質感が台無しになってしまう可能性があるので、天然の革を使用したランドセルの場合は雨カバーをつけるようにしてくださいね。
ランドセルの雨カバーは100均のものでも大丈夫？
ランドセル用の雨カバーはさまざまな店舗やネット通販で購入することができます。
100均でも店舗によっては取り扱っているところもあるぐらいです。
そのため、100均の雨カバーを購入しようと考えている方もいるかと思いますが、正直なところ100均の雨カバーはおすすめできません。
というのも、100円ということもあってあまり品質が高くないからです。
デザインもイマイチですし、耐久性も高くありません。
耐久性が高くないということはすぐにダメになってしまう可能性が高く何度も買い直すはめになってしまうということになりますが、ランドセルは6年間持ち続けるものなので、何度も買い直していると結局高くついてしまいかねません。
ですので、品質の良いものを購入し、長い間使い続けるようにするのをおすすめします。
ランドセルの雨カバーを選ぶときに注目すべき3つのポイント
実際にランドセル用の雨カバーを購入する場合、いくつか注目するべきポイントがあります。
そこでここからは、雨カバーを購入する際に注目するべき3つのポイントについて紹介していきたいと思います。
1. 素材
ランドセル用の雨カバーを購入する際に注目するべきポイントの一つ目が、雨カバーの素材です。
ランドセル用の雨カバーは種類が多く使用されている素材もさまざまですが、素材によって特徴が異なるため、それぞれの素材の特徴を理解した上で購入しなくてはいけません。
そうしないと思うような効果が得られなかったり、取り扱いにくくなってしまったりします。
雨からランドセルを守るためにカバーを買ったのにもかかわらずランドセルをしっかりと守ることができないのであれば意味がありませんし、取り扱いにくい素材のカバーを選ぶとお子さんのストレスになってしまいかねません。
ですので、どういった素材で作られているのかをよくチェックして購入するようにしましょう。
2. サイズ
ランドセル用の雨カバーを購入する際に注目するべきポイントの二つ目が、雨カバーのサイズです。
最近のランドセルは小学校で利用される頻度の高いA4フラットファイルの収納に対応できるものが増えてきていますが、A4フラットファイルの収納に対応できるランドセルは従来のランドセルよりもサイズが大きめです。
そのため、カバーによってはそのサイズに対応しきれないものもあります。
ですので、雨カバーを購入する際はランドセルのサイズをよく確認し、そのランドセルのサイズにあったものを選ぶようにしましょう。
3. 装着のしやすさ
ランドセル用の雨カバーを購入する際に注目するべきポイントの三つ目が、装着のしやすさです。
雨カバーは常につけておくものではなく、雨が降りそうなときや雨が降っているときにのみつけるものです。
そのため、頻繁につけ外しすることになります。
そうなると重要になってくるのが装着のしやすさです。
伸縮性があり、できるだけ簡単に装着できるタイプのものを選ぶようにしましょう。
ランドセルにおすすめの雨カバー3選
最後に、ランドセル用の雨カバーの中でも特におすすめの雨カバーを3つほど紹介していきたいと思います。
1. 男の子用 ランドセル 雨カバー
数ある雨カバーの中で男の子におすすめなのが、こちらの雨カバーです。
こちらの雨カバーはデザインが豊富で、男の子が喜ぶようなデザインのカバーが16種類も用意されています。
価格も990円と格安なので、複数まとめての購入もおすすめですよ。
2. オレンジボンボン 雨カバー
先ほどの雨カバーは男の子向けのものでしたが、こちらは女の子にぴったりの雨カバーです。
女の子あ喜びそうなかわいらしいデザインの雨カバーが16種類も用意されています。
収納ポケット付きで持ち運びにも便利ですよ。
3. まもるちゃん 雨カバー
もっとシンプルな雨カバーがほしいという方におすすめなのが、まもるちゃんの雨カバーです。
まもるちゃんの雨カバーは楽天でも人気の商品となっている大ヒットしている雨カバーです。
デザインはシンプルで男女どちらでも利用できるようになっています。
ポリエステル製で汚れても簡単に水洗いできるので、6年間大活躍してくれるはずですよ。
また、海外製の商品ではなく日本製の商品なので、品質の高さも折り紙付きです。
ランドセルの雨カバーについてのまとめ
ランドセル用の雨カバーについて詳しく紹介してきました。
ランドセル用の雨カバーは、ランドセル大切に使っていきたい場合には必須になってくるアクセサリー類です。
値段もそこまで高くないので、ぜひランドセルと一緒に購入してみてはいかがでしょうか？
