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小学生が6年間使い続けるランドセル。
ただ、最近は高学年になるにつれてランドセルを持たなくなってしまう子が増えてきています。
もちろん鞄を持たないわけにはいかないので、そういった子はランドセルの代わりに何かしら鞄を持って学校に通うわけですが、その中でも特に人気が高く定番となっているのがリュックです。
実際、お子さんからランドセルの代わりになるリュックを買ってほしいとせがまれている方もいるのではないでしょうか?
また、小学生になるお子さんにランドセルを買ってあげるべきかリュックを買ってあげるべきかで頭を悩ませてしまっている親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、ランドセルはリュックの代わりになるのかについて詳しく紹介していきたいと思います。
ランドセルとリュックの違いや、ランドセルの代わりになる人気のリュックなどについても紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
子どもランドセルに飽きてしまったら代わりにリュックを持たせるのもアリ?
ランドセルは基本的に小学校を卒業するまで持ち続けるものですが、高学年になってくるとどうしても飽きがきてしますものです。
何年間も同じものを持ち続けているわけですから、当然と言えば当然でしょうか。
また、高学年になるとチラホラとランドセルではなくリュックを持ち始める子が出てきたりするので、そういった子に影響されて自分をランドセルではなくリュックを持ちたいと思うようになってしまう傾向にあります。
実際、お子さんにリュックを買ってほしいとせがまれてしまっている親御さんも少なくないかと思います。
そこで気になってくるのがランドセルの代わりにリュックを持たせてもいいのかという点についてですが、特に問題はありません。
一部例外的な学校はあるものの、学校の規定でランドセルを使い続けるようにと決まっているわけではありませんし、高学年になれば周りから浮いてしまうようなこともありません。
ですので、もしお子さんがリュックを買ってほしいと言っているのであれば購入を検討してみてもいいかと思います。
最初からランドセルの代わりにリュックを持たせるのはNG!
ランドセルの代わりにリュックを持たせるのはアリだと紹介してきましたが、それはあくまでもお子さんが高学年に上がってからの話です。
入学するタイミングからランドセルの代わりにリュックを持たせるのはあまりおすすめできません。
というのも、高学年になるころにはリュックを持ってくる子も増えてきますが、入学時からリュックで来る子はほとんどいないからです。
そのため、仮にあなたのお子さんが入学時からリュックを持っていった場合、浮いてしまうことになりかねません。
また、絶対とは言い切れませんが、それが理由でいじめの対象となってしまう可能性もあります。
ですので、せめてお子さんが高学年になるまでの間はリュックではなくランドセルを持たせてあげるようにしてください。
ランドセルとリュックの違いは?
ランドセルの代わりにリュックを持たせてあげたいと考えているのであれば、ランドセルとリュックに違いについても知っておくべきです。
ランドセルとリュックにはさまざまな違いがありますが、代表的なものとしては、
- 使用している素材
- 作り
- 機能
- 耐久性
- 対象者
- 対象となるシーン
- 値段
などがあげられます。
ランドセルのメイン素材には人工皮革や牛革、コードバンなどの革が使用されますが、子ども用のリュックはナイロン素材や布素材で作られているものがほとんどです。
また、ランドセルはその形状からもわかるように特殊な構造をしています。
ランドセルとリュックには機能面でも違いがありますが、ランドセルは小学生の利用を想定して作られているため、小学校生活に役立つ機能が多数備わっています。
値段も大きな違いとしてあげられ、ランドセルが数万円するのに対し、リュックは数千円で購入することが可能です。
ランドセルにはないリュックの魅力
リュックには、ランドセルにはない魅力がいくつかあります。
それらに魅力を感じるのであれば、ランドセルの代わりにリュックを持たせてあげるのを検討してみるべきです。
ランドセルにはないリュックの魅力についてみていきましょう。
価格が安い
ランドセルにはないリュックの魅力としては、やはり価格の安さがあげられるでしょう。
ランドセルは安いものでも3万円はしますが、リュックなら1,000円で購入できるものもあります。
小学生は身につけているものをあらく扱ってしまうものですが、安く購入できるリュックなら最悪買い直すこともできるので安心して持たせることができます。
ランドセルを故意に壊してしまった場合は修理に数千円〜数万円かかってしまうこともあるので、やはり価格が安いというのは大きなメリットだと言えるでしょう。
小学校を卒業しても使い続けることができる
お子さんが小学校を卒業した後でも使い続けることができるという点も、ランドセルにはないリュックの魅力の一つです。
ランドセルは小学校での利用に特化した鞄なので小学校を卒業した後は使いみちがなくなってしまいますが、リュックならそんなことはありません。
中学校にあがった後でも使い続けることができます。
お子さんが成長して新しいのを欲しがる可能性もありますが、それでも魅力的なポイントであることに変わりはありません。
リュックにはないランドセルの魅力
先ほどはランドセルにはないリュックの魅力について紹介しましたが、ランドセルにもランドセルにしかない魅力があります。
ここでは、代表的な2つの魅力について紹介していきたいと思います。
機能性が高い
ランドセルは小学校で使うことを想定して作られています。
そのため、小学校生活に役立つさまざまな機能が備わっています。
また、サイズも小学生が使うものを想定して作られているので、うまく収納できないというようなことがありません。
リュックも種類によっては機能性の高いものがありますが、ランドセルほど機能が充実しているものはありません。
耐久性が高い
耐久性の高さもランドセルの魅力の一つです。
リュックにも耐久性の高いものはありますが、ランドセルほど耐久性が高いものはまずありません。
ランドセルは小学生が6年間使い続けても壊れないようにできていますし、使用されている素材自体が耐久性の高いものとなっているので、傷つきにくくなっていますし壊れにくくなっていますよ。
ランドセルの代わりになる人気のリュック3選
最後に、ランドセルの代わりになる人気のリュックを3つほど紹介していきたいと思います。
1. ランリック
ランドセルの代わりにになるリュックとして人気なのが、この「ランリック」です。
ランリックは元々経済的な理由でランドセルが購入できない子どものために作られたリュックで、京都の会社が製造・販売しています。
ランドセルのようなリュックとしてデザインされているということもあって機能性が高いので、ランドセルから乗り換えた場合でも快適に利用することができるようになっています。
2. ナップランド
バッグのムラタが製造・販売しているナップランドも、ランドセルの代わりになるリュックとして人気を集めているリュックの一つです。
ナップランドは元々通学用の鞄として作られたリュックなので、ランリック同様機能性が高くなっています。
また、通学用の鞄としてはかなりリーズナブルで、7,000円ほどで購入できます。
デザインもおしゃれなので、小学校を卒業しても使い続けることができるようになっていますよ。
3. PUMA(プーマ)
ランドセルの代わりに使うリュックとしては耐久性の高いものがおすすめですが、耐久性の高いリュックとしてはスポーツブランドのリュックがあげられます。
スポーツブランドのリュックは多々ありますが、耐久性の高さに定評があるプーマのリュックが特におすすめです。
プーマのリュックはシンプルなデザインのものが多いので、中学校はもちろん、大切に使えば高校まで使い続けられるようなデザインになっていますよ。
ランドセルとリュックについてのまとめ
ランドセルの代わりにリュックを使うのはアリなのかについて詳しく紹介してきました。
ランドセルの代わりにリュックを使うのは全然アリですが、あくまでも高学年になってからということを覚えておくようにしましょう。
いきなりリュックを持ち始めると確実に浮いてしまうので、まずはランドセルを用意してあげるようにしてくださいね。